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Claude Managed Agent構築してみた: Notion→Slackサポートエージェント

Claude Managed Agentを使用して、Notionの情報を元にSlackで回答するサポートエージェントを構築する手順を解説します。テンプレートの適用から、実行環境の設定、外部サービス(Notion/Slack)との連携、そして実動作のテストまでを網羅しています。

主に使用したツール

  • Claude Console
  • Notion
  • Slack

主要な操作

  • サポートエージェントテンプレートの選択と初期設定
  • エージェント実行環境(ファイル、アーカイブツール)の構築
  • Slackの投稿先チャンネルとNotionの検索範囲の設定
  • MCPを用いた各ツールへの認証情報の登録
  • テストセッションによる動作確認と詳細ログの確認

Claude Managed Agent は、Anthropic が提供するエージェント実行の管理フレームワークです。

概要

通常の Claude との違いは、単発の質問応答ではなく、複数ステップにわたるタスクを自律的に実行できる点にあります。

主な特徴

🔄 自律的なタスク実行 ツール(Web検索、コード実行、ファイル操作など)を組み合わせながら、ゴールに向けて複数ステップを自動で進めます。

🛠 ツール統合

  • Web検索・Webフェッチ
  • コード実行
  • MCP(Model Context Protocol)サーバー経由で外部サービス(Linear, Gmail, Google Calendar など)と連携

Claude Consoleの「Quickstart」タブにおいて、「Support agent」テンプレートを選択します。このテンプレートは、ナレッジベースから質問の回答を検索し、エスカレーションが必要な場合に適切に判断を行うエージェント用です。

「Support agent」の詳細説明画面の右上にある「Use this template」ボタンをクリックし、テンプレートのインポートを開始します。

エージェントの設定が読み込まれた後、チャット欄に表示される「Next: Configure environment」ボタンをクリックして、実行環境の設定へ進みます。

「Would you like to reuse an existing environment or create a new one?」という質問に対し、選択肢から「Create a new one」を選択します。

「What networking does this agent need?」という質問に対し、推奨されている「Limited (recommended)」を選択します。

「Environment created」というメッセージが表示され、環境構築が完了したことを確認します。画面下の「Next: Start session」ボタンをクリックします。

「エスカレーションはどのSlackチャンネルに投稿すべきですか?」という質問に対して、リストから「#escalations」を選択してください。

チャンネルは入力も可能です。

「エージェントはNotionのどこで回答を検索しますか?」という質問に対して、「2. Notionワークスペース全体」を選択してください。

権限を絞り込んで選択も可能です。

「Which vault should this session use for Notion and Slack credentials?」に対し、「3. Create a new vault」を選択して、新しく認証情報保存用の領域を作成します。

既存のvaultを使用しても問題ないです。

「Add credential for Notion」セクションで、注意事項を確認した上で、Notionアカウントとの連携を承認します。

同様にSlackの認証セクションでも「Connect」ボタンをクリックし、Slackワークスペースへのアクセスを承認します。

認証情報の追加が完了したら、「Test run」ボタンをクリックして、テストの準備を整えます。

チャット入力欄に「Flowbase とは何ですか?」と入力し、送信ボタンをクリックします。

エージェントが「Thinking...」状態になり、Notionを検索している様子を確認します。右側のログには詳細なモデル実行内容が表示されます。

Notionから取得した情報を基に、エージェントが詳細な解説文を生成・回答したことを確認します。

右上の「Sessions」をクリックし、これまでの実行履歴リストを表示します。

リストから実施したセッションを選択し、やり取りの内容(Transcript)を表示します。

セッションで動いているのを確認して「Exit quickstart」ボタンをクリックして、エージェントを作成する。

エージェントの管理画面に戻り、設定されたツール(Built-in tools, Notion, Slack)が正しく紐付いている状態を確認します。